|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
中川神社(なかがわじんじゃ)は、岐阜県中津川市にある神社。中津川市の産土神である。 美濃国恵那郡の式内社、中川神社である。 現在の読みは「なかがわ」であるが、古くは「なかわ」「なかつかわ」と呼称していた時期もあり、中津川の地名の由来という説もある。また、木曽川の支流の中津川を、古くは中川と呼んでいたという。 例祭では、中津川太鼓、神代獅子などが奉納される。 == 概略 == 創建時期は不明。恵那山が天照大神の胞衣を収めた地(恵那神社)とされていることから、古くからこの辺りが神聖な地とされていたと考えられ、伊邪那岐命が生まれた地という言い伝えもある。また、木曽川の女神を祀ったのが起源であり、この女神が後に3柱の女神(菊理媛命・伊邪册命・木花咲耶媛命)に変更されたという説もある。 天正2年(1574年)、武田勝頼の東濃への侵攻の際に兵火で焼失する。 江戸時代、中山道の中津川宿の神社は3つ(八幡祠・白山権現祠・神明祠)となっており、中川神社の名は消失している。戦国時代の焼失から江戸時代初期の間に分祀されと考えられる。明治時代になって「白山権現祠」が中川神社とされ、明治6年(1873年)村社となる。 現在の本殿は延宝5年(1677年)の再建であるが、この時には拝殿などは再建されなかった。平成14年(2002年)に拝殿、直会殿が再建され、同時に境内の整備が行なわれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川神社 (中津川市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|